相続人調査チェックリスト|戸籍収集で失敗しない確認ポイント

相続の手続きで、最初につまずきやすいのが「相続人の調べ方」です。亡くなった方が過去に離婚していた場合、前妻との間に子供がいるかもしれません。家族も知らない間に養子縁組をしていたケースもあります。また、相続人の一人が海外に移住していた李、行方不明になっている可能性もあります。
遺産分割は相続人全員が関与しなければいけませんので、誰が相続人なのか、何処にいるのかを正しく確認できていないと、あとから手続きのやり直しになったり、思わぬトラブルに発展することがあります。
まずは次のチェックリストで、ご自身の状況を整理してみましょう。

1. 
1.亡くなった方の遺言書がないか確認している(自筆・公正証書・法務局での保管を含む)

2. 
2.家族の記憶だけで相続人を決めていない(「たぶんこの人だけ」と思い込んでいない)

3. 
3.相続が始まった日(亡くなった日)を正確に把握している

4. 
4.亡くなった方の戸籍を「生まれてから亡くなるまで」さかのぼる必要があると知っている

5. 
5.前の結婚・離婚・認知した子がいないか気にしている

6. 
6.養子や養子縁組の可能性も確認している

7. 
7.相続人それぞれの現在の住所を把握している(郵便が届く状態)

8. 
8.長年連絡を取っていない親族が相続人に含まれる可能性を考えている

9. 
9.海外在住・行方不明の相続人がいる場合、対応が必要だと知っている

10. 
10.相続人の一部と連絡が取れないまま話を進めてはいけないことを理解している

11. 
11.「この人は関係ないだろう」と相続人を除外してはいけないことを理解している

12. 
12. 相続人がはっきりする前に不動産の名義変更や預貯金の解約を先に進めてはいけないことを理解している

13. 
13. 相続放棄など、期限のある手続きがあることを知っている

14. 
14.相続人調査が終わらないと、遺産分割ができないと理解している

15. 
15.早い段階で専門家に相談することで、負担が減ると感じている

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※チェックがいくつも付いた場合、相続人調査でつまずく可能性があります。
相続人の漏れは、手続きのやり直しや家族間トラブルにつながりやすいため、早めの整理が大切です。相続問題に詳しい弁護士・法律事務所に早めにご相談ください。
資料がそろっていない段階でも、状況を整理する相談は可能です。